mimola82761のブログ

アメリカ生活

ドレス選びは難しい

お久しぶりです。



最近ウォーキングを再開しました。
やはり、天気が良い日に運動するって気持ちがいいもんですね。




最近はNYにウェディングドレス探しをしに行ったり


義理の妹の誕生日会をしたりといったことがありました。
( ↓ ハドソンリバー沿いにある素敵なレストランに行って来ました)



因みに、アメリカでは、ウェディングドレスを買うのが主流です。
日本では、レンタルして白いウェディングドレス、カクテルドレス、もしくは和装?など1回や2回、衣装チェンジがありますよね。
こちらではあまりそういうのはなく、購入したウェディングドレスを一日中着ます。その後はドレスを娘にプレゼントしたり売ったり、記念に保存したり、なんてこともできるわけです。


日本のドレスレンタルの相場は20万円前後でしょうか?(私の友達はそれくらいだったと聞きました)


こちらでは、ドレスはもちろんピンキリではありますが、10万円以下でも購入可能です。と言っても、購入してからオートレーション(お直し)代、靴やベールなど含めるとトータルで20万円くらいはいくでしょう。



NYへはドレスを買う気で行きましたが、似たようなデザインや可愛いものがたくさんあって、結局なかなか決まらないまま帰って来ました…


ビーズがついてるかついてないか、レースの柄、スカートの広がり具合、背中のあき具合…考え出したらキリがないです。


どうせ一日しか着ないし、と思う反面、一生に一度だしとも考えると決まりませんねー。




あと、アメリカでは旦那さんにはドレスを当日まで見せないというのが、こちらの縁起担ぎみたいなので相談はブライドメイドの友達や、家族などにします。日本もそうなのかな?



そーいえば、20代の頃たくさんの友達が結婚しましたが、当時、全く“結婚式”というものに興味がなかったので日本の結婚式をどーやってプラン立てしたのかなんて、聞いたり興味持ったりしたこともありませんでした。


そんな自分がいざアメリカで結婚式をしようと計画することは、あまりに未知な状態です。(まさかアメリカ人と結婚するなんて…)




みんなどうしてたの?どうしてるの?と日々パニックです。



それ以前に、ドレスを買う前に少しでも痩せたいものです…




ではまた。

アメリカに行ったら太る?YES!

こんにちは。


今日も日課のウォーキングはお休みとさせていただきました。


ウォーキングを1時間、できる限り毎日と心がけて始めたのは1か月前。
アメリカに来る前と比べて、6キロくらいは増量しましたね…


“アメリカに行ったら太る”


と思ってらっしゃる方も多いのでは?


答えは、Yes。



でも多くの方が、アメリカの食べ物はハンバーガーやステーキなど脂っこくてカロリーが高いものばかりだと思ってるのではないでしょうか?
それも一理あるのですが、私が考える、“アメリカに行くと太る”原因は


“気にしなくなる”


からです。




アメリカにはビーガン、ベジタリアン、ペスカトリアン、デリフリー etc... と健康志向の強い人もたくさんおり、オーガニック(無添加)商品はそこらへんのスーパーで購入できます。また様々な文化や宗教、考え方によって食べるものを選ぶ人も多いので、食に関する選択肢は日本より幅広いです。


例えばアメリカのレストランに行って、注文する時に、自分のアレルギーや嫌いなもの、調理方法などをウェイターに言えば、その通りの料理を作ってくれますし、MSG(化学調味料)を使ってないレストランもあります。


例えば、サラダ一つでも、玉ねぎ抜きでドレッシングはかけずに別で持って来てください。とか、メニューにはバターを使って調理していると書かれてても、私はビーガンなのでオリーブオイルで調理してくださいとか。お客さんはウェイターに、調理の仕方や、その料理に使われる材料まで知ることができます。(高級なレストランに限らずダイナーなどでも)


日本のレストランでオーダーする時にそこまで注文を聞き入れてくれところは個人的にはまだみたことないです。自分の嫌いなものは、自分で避けて食べるとか残すとかしますよね。


少し話は逸れましたが要は、そうゆう風にしてアメリカには日本より、ストイックにダイエットや健康を維持する方法があるのです。





また、アメリカにいると、男女共に、アジア人の体格は比較的小さく、細いと感じます。なので、多少太っても海外の人から言わせれば、私たちはまだまだ細いのです。
日本は同じような細さ、背丈、見た目の人が多いですから、違いが目立つという特徴もあります。アメリカでは、違っていて当たり前なのです。


また日本の女性と海外の女性の美の価値観が違うということも理由の一つでしょう。日本では細いのがよしとされ、芸能人が昔に比べ太れば叩かれたりもします。浜◯あゆみさんなんかも、まさに昔と比較され、“劣化”なんて言われたりしますね。
細い、白い、華奢、小さなお尻、大きな目、なんかが日本の可愛い条件でしょうか?


一方、アメリカの美の価値観に欠かせないものは、なんてったってセクシーさです。
小麦色の肌、大きなお尻、分厚いリップ、ボンキュボッンなちょっとムチっとしたぐらいの体型がセクシーで美しいとされると思います。ビヨンセなんかがわかりやすい例ですね。逆にこちらでは、白くて細いのは不健康に映るようです。




今私は、自分の体重や体型を気にしますが、それはあくまで自分の中で思うだけで、他人にジャッジされないしされたとしても、周りに比べればまだ細い方。それにみんな違っていて当たり前だし、女性もムチっとした体型の方が若くセクシーに見えモテるという考え方があるから、気にならなくなりました。
(もちろんタイプ、思考は人によって違いますが)


逆に私が日本に帰る時、焦ってダイエットするかもしれません。アジアの細いというレベルが高いから、私なんかは簡単にぽっちゃりのカテゴリーに入れられるのかも…


(もちろん、アメリカに行ったからと行って、みんながみんな太るというわけではないです。私の日本人の友人も何年も細さをキープしています)





気にならなくなった私が今、自分の体型や体重を気にしてウォーキングを始めた理由は、
数ヶ月後に結婚式があるからです。
来週、ウェディングドレス探しに行くのですが、数ヶ月後にもっとスッキリした状態で式を迎えたいので、式まではずっとダイエット生活です。まぁそんな女の事情で運動を始めましたが、目標達成にはまだまだ先が長いです…


今の私には“気にする”ということがダイエットの鍵になるかもしれませんね。





ではまた。

The Queen of Soul

こんにちは。


毎日の日課としているウォーキングも昨日の足の負傷によりキャンセルとなりました。


ここ1週間、用事でニューヨークに出かけたのですが、その度に毎回左足を負傷して帰ってきます。恐ろしやNY。次に行く日までに安全靴でも買うかな。



話は変わって、朝から悲しいニュースが飛び込んで来ました。


皆さんはAretha Franklin(アレサ・フランクリン)というアメリカの歌手をご存知でしょうか。圧倒的な歌唱力で、“ザ クイーン オブ ソウル”とも呼ばれアメリカで最も栄誉のある自由勲章にも選ばれた黒人の女性歌手です。
(ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第1位に選ばれている (Wikipedia参照))



その彼女が76歳で、今日、亡くなったということでした。


私はジャスやソウルといったジャンルの音楽が好きで、特に黒人のアーティストの歌う、差別や偏見、男尊女卑に対する思いが強く含まれた歌詞にもとても惹かれます。個人的にもどこか共感できる部分があるからです。
(その理由はまた別の機会があれば話すとして…。)


写真は以前買った、アレサの本です。


英語の本を読むのに少しずつ慣れて来てはいますが、それでもペースは遅めな私は途中で読むのを中断してしまいましたが、今日はR.I.Pの気持ちを込めて読破を目指します。




本と言えば、

ちなみに、↑これは以前オーダーしていた本で、やっと今日届きました。
HEROINES(ヒロインズ)by Kate Zambreno
フェミニストっぽい内容?らしいですが、ずっと興味があったので今から楽しみです。




皆さんはどんな本を読みますか?
オススメの本があれば紹介してください。




ではまた。